平成から令和へ。元号の移り変わりを、そのまま橋のかたちにしてしまった場所があります。
岐阜県関市の「道の駅平成」。その裏山にある森の池に、雰囲気のある橋が架かっています。欄干の右には平成、左には令和。渡ると元号をまたぐ、という趣向です。
私はクロスカブでこの道の駅に何度も寄っています。名古屋から下道で約2時間。湧き水も汲めるお気に入りの道の駅です!
この記事では、道の駅そのものの見どころと、裏山の森でのスポットをまとめました。足湯も池の占いも100円。満喫できる場所です😊

道の駅平成は、こんな場所です
- 元号「平成」と同じ名前の道の駅
- 超音波の足湯がある(9:00〜16:30/協力金1人100円)
- 裏山に「しあわせの気の森」。徒歩3分
- 森の池では、コインを浮かべて運勢を占える(100円)
- 森の湧き水は飲める。道の駅側の水は現在飲めない
- 名古屋から下道で約2時間。駐車場と入場は無料
裏山の「しあわせの気の森」まで足を伸ばすと、ゆっくり自然を感じることができます🌳
ながまる裏の森まで入ると印象がガラッと変わります。
元号と同じ名前の道の駅
関市下之保にある道の駅平成は、その名の通り元号と同じ読みの道の駅です。平成の時代に「平成」の名を持つ場所として知られるようになりました。
天然芝のパターゴルフ場や、椎茸の収穫体験(要予約)もあるそうです。
この土地の特産は原木椎茸。しいたけ丼が名物なのだそう。

入口には「日本の人口重心地だよ!」と書かれたパネルが立っています。2020年の国勢調査では、人口から見た日本のまんなかが、ここ関市だったそうです。
足湯と、入口のアマビエ像
敷地内に「平成足湯治」があります。超音波を使った足湯です。営業は9:00〜16:30。
ここでひとつお知らせ。2026年4月に寄ったとき、入口に「足湯協力金箱」が置かれていました。貼り紙には1人100円。
私が実際に入ったのは、まだ無料だったころです。どこかのタイミングで変わったようですね。小銭を持っていくと安心です。
売店では足湯タオルも売っています。

入口には木彫りのアマビエ像が置かれていました。隣の一枚板には「疫病退散」の文字。けっこう愛嬌がある顔をしています。

ながまる公式サイトには今も「無料」と書かれています。現地の貼り紙のほうが新しいようです。
飛騨牛おやきと、飛騨牛たこ焼き
外の売店で飛騨牛おやきを買いました。1個250円。すき焼き風に味付けした飛騨牛の具を、もちごはんで包んだものだそうです。


手のひらにのるくらいの大きさ。表面に軽く焼き色が付いていて、片手で食べられます。
もちごはんのぶん、見た目より腹にたまりました。軽く食べるつもりが、しっかり満たされます。
飛騨牛たこ焼きも購入。ねぎがたっぷりのっているタイプ。こちらもおいしくいただきました。応対してくれた店員さんの感じが良く、それも印象に残っています。

ながまる「おやき」と「たこやき」で思ったより満腹に。
道の駅側の水は、飲めなくなっていました
建物の前に、水が出ている場所があります。以前はここの水が飲めました。ところが2026年7月に寄ると、水飲み場の横にこんな貼り紙がありました。
ご来所の皆様へ
この水は、飲めませんので、どうかよろしくお願いします。
ただし、水を汲みたい人にも道はあります。裏山の森の湧き水なら、今も飲めるままです。

ながまるしあわせの気の森にある湧き水は飲めるので大丈夫!
裏山の「しあわせの気の森」へ
道の駅の建物の裏側に、森へ続く道があります。「しあわせの気の森」。売店の貼り紙によると、歩いて3分ほどの近さです。
売店に置かれた案内には、天の気と地の気が融合する場所と書かれていました。森には不動明王が祀られていて、白い幟がずらりと並んでいます。
元号しあわせの架け橋
森に入ってすぐ、池に架かる白木の橋が見えます。これが「元号しあわせの架け橋」です。
橋の欄干を見ると、右側に「平成」、左側に「令和」の文字。中央には丸い石が据えられ、三つ巴の紋が彫られています。
平成から令和に改まったとき、笑顔で次の元号にバトンタッチしたい。そんな想いで架けられた橋だそうです。

ながまる道の駅の裏に、こんな静かな場所があるとは思っていませんでした。
コインを浮かべて運勢を占う池
この池は、運勢を占う池でもあります。やり方は売店の案内に書かれていました。

- 売店で運勢吉凶用紙と不動明王のコインを受け取る(100円)
- 用紙にコインを乗せ、願い事を唱えて池に浮かべる
- 沈むまでの時間で吉凶が決まる
判定は時間で分かれます。2分以内に沈めば大吉、5分以内なら中吉、8分以内なら吉。それより長くかかったときは「精進せよ」と受け取ってほしい、と案内にありました。
正直に書くと、私はまだ試していません。いつも案内を読んで、池を眺めて帰ってきてしまいます。次に寄ったときこそ、コインを浮かべてみるつもりです。

ながまるコインは池の前でも売ってます。
こちらの名水は飲めます
森の中にも手水があります。苔むした石の鉢に水が流れていました。
横の立て札には「この名水飲めます!」。山の奥に祀られた不動明王の近くから湧き出る清水で、そのまま飲んでもお茶やコーヒーにも使えるとのこと。岐阜県の機関で水質検査も受けているそうです。

道の駅側は飲めなくなりましたが、森のこちらは今も現役です。空のボトルを持っていくと使い道があります。
基本情報
| 名称 | 道の駅 平成 |
|---|---|
| 住所 | 岐阜県関市下之保2503-2 |
| 電話 | 0575-49-3797 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| 足湯(平成足湯治) | 9:00〜16:30/協力金1人100円(2026年4月時点)。足湯タオルは売店で1本150円 |
| 足湯の休み | 12月30日〜1月1日 |
| 料金 | 入場・駐車場は無料(足湯は協力金100円、占いの用紙とコインは100円) |
| しあわせの気の森 | 道の駅の裏山。徒歩3分(現地の案内より) |
※価格・営業時間は2026年8月時点のものです。
アクセス
名古屋から下道で約2時間。原付二種でも無理のない距離です。
駐車場は広く、バイクを停める場所にも困りませんでした。
道の駅 平成(Google Maps)
持ち物は、この3つがあると安心です。
- 空のボトル(森の湧き水を汲むなら)
- 小銭(足湯・池の占いは各100円)
- 歩きやすい靴(裏山まで徒歩3分)
半日で回るなら、このコース
道の駅平成のある関市下之保には、寄り道できる場所がいくつかあります。半日で回るなら、こんな並びはどうでしょう。
- 名古屋を出発(下道で約2時間)
- 道の駅平成で休憩
- 裏山のしあわせの気の森へ
- 飛騨牛おやきで小腹を満たす
- 同じ関市下之保の日龍峯寺へ
日龍峯寺は岐阜県下で最も古いとされるお寺です。懸造の本堂が見ごたえあります。日龍峯寺の詳しいレポートも書いているので、あわせてどうぞ。
まとめ
道の駅平成は、売店だけ見て通り過ぎるともったいない場所です。
裏山まで数分歩くと、平成と令和をつなぐ橋があり、静かな池があり、飲める湧き水があります。休憩のついでに元号をまたいで帰れる道の駅は、そう多くないはずです。
関方面を走る日は、少し長めに時間を取って寄ってみてください🍃
ながまる何度も寄っているのに、まだ占いは試していません。次こそコインを浮かべてみます。
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同じ関市下之保にある、岐阜県下最古のお寺です。


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