祝日の朝、ツーリングに出かけようとしたら、バイクのリアタイヤがペシャンコになっていました。今回はじめて任意保険のロードサービスを使ったので、流れと費用、そこで気づいたことをまとめます。
結論から言うと、保険のロードアシスト特約は本当に頼りになる存在でした。チューブタイヤのカブを旅先で自力修理するのは、想像以上にハードルが高そうだとも知りました。
出発間際にパンク発覚|祝日の朝の悲報
その日は祝日。仕事に一区切りついたら、バイクで出かけようと準備していました。装備を確認してエンジンを掛けようとしたところで、リアタイヤがいつもと違うことに気づきます。
近づいてみると、リアタイヤが完全にぺたんこ。これはもう動かせる状態ではありません。原因はわからず、なにか踏んでしまったのかもしれません。

うわ、これは動かせない。今日のお出かけ予定、どうしよう……
任意保険のロードサービスにネットで申し込み
私は東京海上日動のバイク保険に加入しています。ロードアシスト特約が付いているのを思い出して、すぐに契約者ページから申し込みました。



申し込み画面では、状況・場所・車種などを順番に入力していくだけ。電話ではなくネットで完結できたのは、待たなくて良くてラクでした。
申し込み後しばらくすると、東京海上から確認の電話が入りました。レッカー先の修理屋は自分で探す必要があるので、近くのバイク用品店に電話して予約を取ります。祝日の昼過ぎだったこともあり、修理は16時からの枠しか空いていませんでした。
レッカー車で近くの修理屋へ
申し込みから1時間ほどで、レッカー車が到着しました。バイクをスロープで丁寧に積み込んでもらい、修理屋まで運んでもらいます。

これでひとまず安心。レッカーがあるって本当にありがたい
ちょっと意外だったのが、レッカー車に自分は同乗できなかったこと。お願いするとヘルメットだけは一緒に運んでもらえました。
修理屋までの自分の交通費も保険で出るとのことでしたが、手続きが面倒だったので運動がてら歩くことに。距離は約3km、徒歩で40分ほどでした。
クロスカブのパンク修理は意外と難しい
待ち時間に自分で調べて知ったのですが、クロスカブ110(JA10型)はチューブタイヤです。愛車の詳細はプロフィール記事でも紹介していますが、スクーターのようなチューブレスタイヤと違い、パンクするとタイヤをホイールから外してチューブを取り出す必要があります。自分で直すのは難しそうだなと感じました。
これを旅先で自分でやるのは、ハードルが高そうだな
今回はチューブにパッチを当てる修理ではなく、チューブごと交換してもらいました。タイヤをホイールから外して、チェーンを緩めてチューブを取り出す必要があるそうで、これを路肩で自分でやるのはハードルが高そうです。
16時の予約時間に修理を始めてもらい、終わったのは18時30分。トータルで約2時間半の作業でした。

かかった費用の内訳

| 項目 | 金額 |
|---|---|
| タイヤパンク(2.75-17 チューブ交換) | 2,860円 |
| 110バンド | 330円 |
| 工賃 | 6,600円 |
| 合計 | 9,790円 |
レッカー代は保険でカバーされたため、自費負担は修理代の9,790円のみでした。レッカー代を実費で払うと数万円コースになることもあるので、ロードアシスト特約の威力を実感した瞬間です。
今回の体験で学んだ3つのこと
任意保険のロードアシスト特約は頼りになる
今回いちばん助かったのは、ネットで状況を入力するだけで申し込みが完結したことです。申込後は相手から確認の電話が来て、レッカーも無料、自分の交通費も出る(手続きすれば)と教えてもらえました。任意保険にロードアシスト特約が付いているか、一度ご自身の保険証券で確認してみることをおすすめします。
電波が届く場所だったのは不幸中の幸い
今回は自宅近くでのパンクだったので、電波には困りませんでした。これが岐阜の山あいのツーリング先で、しかも圏外だったら……と考えるとぞっとします。
チューブタイヤのカブは旅先での自力修理が難しい
クロスカブ110(JA10型)はチューブタイヤです。チューブレス用のパンク修理キット(栓を打ち込むタイプ)は使えません。タイヤをホイールから外して、チューブにパッチを当てるか交換する必要があります。決して簡単な作業ではありませんが、いつかは自分でも直せるようになりたいという気持ちも生まれました。
自力修理を目指すなら、まず自宅で練習してから携帯工具を持つ流れがよさそう
これから備えたいと思ったこと
修理屋で待ちながら、次に同じことが起きた時のためにも備えておきたいと感じたものを挙げておきます。実際に買って試したら、別記事で紹介する予定です。
携帯空気入れ
出発前の空気圧チェックや、長距離ツーリングの途中点検に使いたい装備です。電動の小型タイプならツーリング装備に追加しても負担になりにくそうです。※明らかにパンクしているタイヤで自走するのは危険なので、無理は禁物です。
タイヤ空気圧計
普段から空気圧をチェックしておけば、極端な空気抜けや異常の予兆に気づきやすくなります。出発前のひと手間で、今回みたいな出端をくじかれる事態を減らせるかもしれません。
チューブタイヤ用のパンク修理セット(中長期)
タイヤレバー・リムプロテクター・パッチ(110バンドなど)・予備チューブを揃えれば、原理的には旅先での修理も可能です。ただし慣れていないとチューブを噛んでさらにパンクさせるリスクがあります。まずは自宅でタイヤ交換の練習を始める予定です。慣れたら携帯装備に組み込んで、旅先でも自分で対応できるようになるのが目標です。
まとめ|あなたの保険、ロードサービスは付いていますか?
祝日のお出かけは丸ごと消えました。でも結果的に、保険の使い方を実体験できた1日として悪くなかったとも感じています。レッカーを待つ時間に、自分のバイクと向き合う時間が取れたのは案外悪くなかったです。
いつかは自分でも直せるようになりたい。でも、それまでは保険のロードサービスに頼らせてもらいます
パンクは予兆なく突然やってきます。お出かけ前にこの記事を読んでくださっているなら、ぜひ一度、ご自身の任意保険を確認してみてください。ロードアシスト特約が付いていれば、いざという時の心強い味方になってくれます。
同じクロスカブ乗りの方に向けて、岐阜のツーリング穴場スポットもまとめています。次のお出かけの参考にしてください。安全運転でいきましょう。
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